日本人の民度が試される
今月の一言
新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて、イベント活動の中止や延期が多くなってきています。もし、会社関係者から感染者が発見されたら、経営者の危機管理のありかたで炎上してしまうことも考えていかなければいけません。
今回のコロナウイルスは不明な点が多く、感染経路や感染の症状、治療方法、感染しているかどうかなど、日に日にリスクが高まってきています。感染拡大防止策は多数の人がいる所は極力避ける、手洗いやうがいをする、マスクをするなど原始的な方法しかないのではないでしょうか?
まずは、旭友会会員の中での感染防止、また、取引先間での感染防止、現場内での感染防止にご尽力していただき、もし、体調が悪くなったら無理をせずに自宅で様子を見るなどの判断をお願いします。
コロナウイルスについての報道に惑わされないことも必要です。この件で視聴率がUPすることができ、左側からすれば絶好のチャンスなのです。政府の対応の悪さを過大に表現することができ、現政府の支持率をどうやって下げるか、いかに政治問題にするか、試しているのです。批判はしても具体的な意見は言わないのです。
また、海外渡航者や接触した人すべて検査をする必要はないと考えています。検査対象者を増やせば良い事はなく、増やせばお隣の国のような爆発的な感染者の人数が数字として表れパニックになってしまいます。(左側はそれを望んでいる?)今こそ日本人の民度が試されているのではないでしょうか?
今後の状況の変化を見極めながら、『自分でできることは自分でやる』他人のせいにしたりしない。自分で感染防止に何ができるか判断して行動していきたいものです。