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働く意味や価値

今月の一言

商売も仕事も誰かが買ってくれないと成り立ちません。一人で仕事をしていると思ってもどこかの組織に属しているのではないでしょうか? 組織で仕事をしている以上、組織の発展に貢献することに働く意味があると感じます。

また、組織を活力あるものにするには、対立を起こさせたり、批判したり、邪魔をしたりすることを心して控えないといけません。組織力を高めるため、お互いに学び合ったり、助け合ったり、協力し合ったり、問題を乗り越える事によって自分も成長させていく事ができるのではないでしょうか?

しかしながら現実には簡単ではありません。仕事に対する意識が一人ひとり同じではないからです。自分さえ得をすればよいという考え方を捨てて、人を幸せにすることによって自分も幸せになる活動をしていく事が大切になります。仕事上での経済的価値は、喜んでもらうことです。

ある本によると、最高の職業理念は『お客様にも仲間にも最高の満足を与え、最大の信頼を得るために努力する』と書かれています。我々は内装工事を通して経済活動を行っています。自分が正しいと思っていても、他人から正しくないと判断される場合もあるのです。

社会においては、自分の評価は他人が決定するという原理が働いていることを知る必要があります。組織の中で働く以上、自分の置かれている意味を知り、組織の発展のため働く意味を考えて、お客様にも、仲間にも、仕入れ先にも、お互い感謝し合えるような関係をつくりあげていきたいものです。