お知らせ

環境変化に対する対応

今月の一言

人間に限らず生きものは環境に適応していかなければ、生命の維持は出来ません。『強いものが生き残れるのではなく、環境に適応したものが生き残れる』とダーウィンは言っています。日本における世界情勢の環境はどうでしょうか? 米国による中国との貿易戦争、イランに対する制裁、日本との貿易協定等々・・・世界は目まぐるしく動いているのです。

中国におけるウイグルやチベットの実質的な植民地化、南沙諸島や西沙諸島の侵略、尖閣諸島付近に何度も繰り返される中国の公船による領土侵犯、以前あった赤サンゴの問題、アフリカでの投資、一対一路という中国の経済圏構想による経済的支配、台湾もひとつの中国と考え、沖縄も視野に入れているのです。竹島も韓国に取られたままで打つ手がなく、対馬も危険な状態になっています。北方領土も全く解決できていません。北朝鮮は相変わらず核放棄はしていないのです。

そんな怖い国々に囲まれている日本の状況下で、戦時に備えることが良くないと主張する組織がいます。平和になるためには戦時に備えてはいけない相互の信頼関係が重要と言っているのです。戦時に備えるから戦争が起きると本当に思っているのです。戦時に備えなかったら日本は第2のウイグルやチベットになってしまうことでしょう。

日本に良くする事を考えるのではなく、日本のことを考えているふりをして中国の属国にしたい組織がいるのです。予想以上に力を持っていて日本人に影響を与えているのです。この様な環境の中で日本はどのような適応をしなければいけないのか、おのずと答えが出てくるのではないでしょうか?

我々の業界の環境はどうでしょうか? 益々価格競争が激しさを増しています。同業者同士での価格競争が激しいから受注しないことを繰り返したら、良くなるのでしょうか? 多少競争がなくなれば単価は上がると感じます。この価格競争の環境が良くないと訴える人も多いのです。しかし、この価格競争という環境は変えることが出来るのでしょうか?

他の業種でチャンピオン制や業界団体で単価を決める方法をおこなっていますが、それぞれの企業が発展しているのか疑問に感じます。最終的には、価格競争に打ち勝って実績を積んで信頼を勝ち取るしか生きる道はないのです。最後に生き残れるのは技術力を持った人や組織ではないでしょうか?

置かれた環境を大きく変えることは難しいと感じます。我々の業界のひとつひとつの会社が環境を作り上げているのです。『強いものが生き残れるのではなく、環境に適応したものが生き残れる』という意味を感じながら、旭友会の皆さまと共に成長していきたいものです。