お知らせ

嫌がらせをする隣人

今月の一言
友人を家に招待しておいて、その友人の友達の悪口を言う人がいます。言われた友人は気分の良いものではありません。少し怒っていました。その人はいつも何か問題や良からぬことが起こると人のせいばかりしています。『悪いのは僕ではない、あいつのせいだ!』といつも言っています。財布の中が空になりかけると、自分に援助してもらえるのが当然だと思っています。

家が隣同士で、引っ越しするわけには行けません。いつも顔を合わせないといけないのです。ずるがしこくて、少し言い争いになれば、すぐに過去に行われた事をやってもないことを捏造して、もっともらしく言い、第三者(実力者)を巻き込んで、一緒になって嫌がらせをしています。それでも仲良くしようと、援助や協力をしながら改善をはかろうと最大限の努力をしてきました。話し合いも何度もしてきました。

仲良くなりたくて、やってもない事に関しても一歩下がって、謝ったりもしました。家族の中に謝罪した方が良いと考えている人がいたからです。謝罪が足りないから、認めてくれない、許してくれないと本気で思っているのです。しかし、一向に関係は良くなりません。

また最近、話し合いが行われました。お互い約束ルール(最終的かつ不可逆的に解決)を決めたにも関わらず、約束を破って、いまだに悪口を言いふらしています。他所のチームに行かせない為に、色々な援助もしてきましたが、こちらのチームを抜けても良いと匂わせて、バランスをかけています。

そういう人とどうやって付き合っていけばいいでしょうか? 相手は人間関係で騙し騙され修羅場をくぐり抜けてきた人間、こちらは人の良い、騙した

り騙されたりしない、相手の幸せも考えている人間です。今まで幸せに生きてきたのです。相手は自分の不幸をこちらに押し付けようとしているのです。

上記のことは、我々日常生活では、起こりえる話ではないでしょうか? 対話が少ないからこのような結果になると考える人もいるでしょう。 個人的には出来る限り、残りの人生、気の合った人達だけで良い人間関係を続けていき、気の合わない人間、難しい人間、人の不幸を喜ぶ人間とは、無理やり人間関係をつくりあげようとしない。その時間はもったいないと感じるのが普通の考え方なのではないでしょうか?

嫌われている人間と仲良くなるのは相当なエネルギーが必要とされます。八法美人でなくても良いのではないでしょうか? 一方的に感謝し続ける関係ではなく、お互いに感謝しあえる、尊重し合える関係になりたいものです。