衆院選挙
今月の一言
2017年衆院選挙の結果が出ました。結果についての思いは人それぞれだと考えます。全体には与党が強かった選挙になりましたが、北海道、沖縄、愛知の選挙区は、野党の方が強かったのではないでしょうか? JR東労組(北海道)、オール沖縄(沖縄)、連合(愛知)の勢力が強い地域だと感じます。
北海道では、革マル派(日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派)がJR東労組に入り込み、JR東労組を動かし、勢力の拡大を目論んでいます。また立憲民主党の枝野氏とつながりがあり800万円の献金問題で過去国会でも取り上げられていました。枝野氏より革マル派が上位にいて、革マル派の工作員として送り込まれているのが枝野氏だと噂されています。(報道ともつながりがあり、危険すぎて報道できない)JR東労組が選挙に大きく影響したと言われています。
沖縄においても、沖縄独立運動から中国とつながっている新聞社や政治家が多く、投票権を持った反日の人が沖縄に住民票を移してまでも、票をまとめたいと思っているようです。沖縄の新聞社が選挙を有利に進めるため、米軍の不地着事故の報道を選挙直前まで大きく取り上げていたのです。日本全体やアジアの安全保障よりも中央政府からより多くお金を引っ張れることが重要なのです。
無意識のうちに自民党離れを仕向ける多くの報道の中であっての今回の選挙でしたが、大物政治家の当落があり、無所属で立候補した人で、50票差で小選挙区を勝ち抜いた人もいたのも驚きです。それぞれの選挙区ではいろいろなドラマが繰り広げられたのではないでしょうか?
選挙は結果がすべてだと言われます。国民の民意ともいわれます。運がよかったとかで当選は出来ないのです。選挙で間違って当選した人はいません。50票差で勝っても勝ちは勝ちです。世の中がこの人を必要としているから当選させたのではないでしょうか? 『与党が強かった』『野党の強い地域があった』現状を知って認めないといけません。言い訳はできないのです。選挙においての結果について、ほとんど間違いはないと感じます。
希望の党の落選した議員の中で、小池代表の責任問題にしている人もいますが、落選したら落選した理由があるはずです。人のせいではありません。まだ勘違いしている人が多いのではないでしょうか?
我々の業界でも、見積もりに相当な時間とコストをかけてライバル会社と戦っています。5000万円位の工事で30万円の差で失注したこともあるのです。これが現状で受け入れないといけません。契約ができなかった原因があるはずです。悔しい思いをすることもありますが、普段の人との関わり方、ものの見方や考え方でも影響するのではないでしょうか?
良い結果にならない時ほど、人のせいにするのではなく、真摯に現状を受け入れて次の行動ができる人間になりたいものです。