2014年3月
今月の一言
一年間の中で、一番忙しい時期を迎える中、改めて旭友会の皆さんの力があってこそ、会社が成り立っていると感じています。今期も受注した物件の中には、絶対絶命の現場も現れましたが、旭友会の皆さんの助けがあって無事完成させる事は出来きました。旭友会の皆さんに感謝申し上げます。
仕事を通じて絶体絶命を体験した訳ですが、人間とはこんなに恐ろしいものなのか? こんなに醜いものなのか? そしてこんなに素晴らしいものなのか? 肌で感じる事が出来ました。
仕事を請け負うことの重圧もあり、いつも同じような失敗をしてしまい、学習が足りないと反省の繰り返しをしているのです。そして、最後に出てくるのが、請けなければ良かったという言葉です。
成長が足りないと言えばそれまでですが、当社が請けなくてもどこかの会社が旨くやってくことが出来ると考えるなら、まだまだ修行が足りないと思わないといけません。
物事には、すべて表と裏があります。表しか知らない人には、失敗した人の気持ちはわかりません。失敗した体験を経験としていかせる事が出来れば、失敗ではなくなります。どんな有能な人でも成功ばかり続くこともありません。失敗したときに何を学ぶかで人は成長するのではないでしょうか?
仕事を通じてもっと成長していきたいものです。