2011年9月
今月の一言
非常に厳しい時代になり、現場の契約をするのも、年々難しくなってきています。企業は売上利益を上げる事が目的なのですが、ターゲットにしている得意先のシェア―を伸ばす為に採算割れ覚悟で注文を受ける企業もいるから話が難しくなっています。 ライバル会社が、当社では絶対に出来ない無理な金額で受注され、結果はどうであったかは、意外に利益を出していたりしているので驚きです。
他社のやり方と当社と何処が違うのか研究する事が必要ですが、やっている事は基本的にはそれほど変わらないのです。ちょっとした事、考え方や行動パターンを変えるだけで結果を出しているようです。
社会生活をしている上でも、誰でも人に認められたい気持ちは持っています。認められる・認められない、その差はどこにあるのでしょうか? 自分の性格や癖、考え方、行動パターンを大きく変える必要はないかもしれません。少しだけ変えただけで結果は違ってくるのではないでしょうか?
仕事がうまくいかなく『あきらめ』の気持ちになる事があると思います。自分のいつもの思考パターンで乗り切ろうとしても、無理があるかもしれません。少しでいいから変えてみる。人より一歩だけ進歩する。競争相手よりちょっとだけ得意分野を持つ等々… それだけで結果は変わってくるのではないでしょうか?