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他人から信頼され、信用される

他人から信頼され、信用された時ほど嬉しいことはありません、自分がした行動に対して評価してくれた時、生きていて本当に良かったと思うことがあるのではないでしょうか? 言葉で表現するわけではなくても感じ取れることがあると思います。もっともっと信頼信用されるにはどうすればよいのでしょうか? 自分自身でしなければいけない努力のひとつに、自信をつけることがあります。

自信とは『信じるに足りる自己をつくる』とあり、自信をつけるには、理性、感性、肉体の観点からの自信のつけ方があるようです。理性の観点からつくる自信のつけ方は、学問的知識、自分の業務に関わる知識、技術を身につけることが重要になります。

感性の観点からつくる自信のつけ方とは、現実を生きる自信です。歴史上の人物で、命を懸けて世の中を変えてきた人の生き方に感動し、共感する感性を持つことであったり、今やっている仕事に火がついて、時間を忘れて没頭したり、動揺しない信念が重要になります。

肉体の観点からつくる自信のつけ方とは、肉体とは体験であり、体験の数だけ人間は成長します。体験なしには真実を語れなく、やった人間にしか分からないものを与えてくれるのです。肉体とは体験的確信の積み重ねで自信がつくられていくのです。

体験だけでは個人のレベルの限界を超えることはできません。理性、感性、肉体のどれが欠けても自信はつかないのです。三つの相乗効果で自信が出来上がるのです。

また、他人に信頼され、信用されるためには、自信をつけるだけではダメで、謙虚さがなければいけません。自信ばかりある人とのお付き合いは大変な思いになりがちになります。人間的に正しいと思う生き方は一つではありません。考えの違う人と、どう付き合っていくか? みんな違うのです。違うから助け合ったり、協力し合えて成長しあえるのではないでしょうか? 考えの違う人と仲良く生きていく努力が大切になるのです。

感謝する気持ちを忘れず、自信も謙虚もある人間に成長させ、他人から信頼、信用される魅力ある人間になりたいものです。