新しい時代の価値観
新しい時代の価値観の変化に戸惑っている人は多いのではないでしょうか? 世界のグローバル化が進み、働き方も随分変化してきました。いろいろなハラスメントで今までのように言いたいことが言えない事が多くなった感じがします。弱いものを守るためには必要なことなのかもしれません。
一方、お隣の国からの言いたい放題、やりたい放題は継続中で、日本が大人の対応をしているのも釈然としません。いまだに徴用工や慰安婦の話を繰り返し、日本に謝罪と賠償を求めてくるのです。議論によってお互いに解決する訳ではなく、どんどん結論の出し方を変えてきます。正義は自分にしかないと考えているのです。
違った意見から何かを学んで自分の意見を成長発展させることが出来ない外交の在り方に、他の国も気づきはじめてきたのではないでしょうか? 『泣く子は多く餅をもらえる』『おぼれている子犬は棒でつつけ』の価値観のあり方が、日本人の価値観に影響を及ぼすのではないか、心配になってしまいます。
米国においても、契約社会が根強く、自分の生きる権利を主張する社会です。裁判事が多く、対立を生む社会です。責め合ったら地獄になります。あまりにも自由と平等の行き過ぎの結果、人間性を堕落させ、混乱させているのではないでしょうか?
海外から押し付けられた権利を主張する民主主義社会の在り方に限界がきているのかもしれません。本当に望んでいる日本人の価値観は何か?知る必要があるのではないでしょうか? 権利ばかり主張して、義務を果たさないような状態を日本人は望んでいません。
知らないままに、時代とともに価値観が変わってきています。新型コロナウイルスの影響もあり、今までの常識が通用しなくなってきているのも事実です。AIやIT化が発展する中、新しい時代の価値観が人のためになるような、皆が幸せになれるような価値観に変わっていってもらいたいものです。