インタビュー
与えられた仕事だけではなく、
自分から何かをしようとする
意欲が大事。
中途入社瀬川 八洲男
管理職
私の担当業務は、内装クロスをはじめ、部門の現場管理、職人さんや材料の手配、打ち合わせなど様々です。
入社前は、個人で、床工事専門の職人として40年間旭日産業に携わってきました。引退して郡上八幡に帰ろうかと思っていた時、先代の社長や、今の役員さんに手伝ってくれないかと誘われて。はじめは年齢のこともあるし悩んだのですが、やってみようと決断しました。
入社して、いまは1年目です。
旭日産業はいま
新人教育に
力を入れはじめています。
この会社の雰囲気は、一言でいうと楽しい、ですね。仕事終わりにお酒なども一緒に行くこともあるし、人間関係が良いと思います。
建築業界が全体として若手不足に陥っている中、旭日産業はいま新人教育に力を入れはじめています。一昨年には2名、新卒の子を2名採用し、そのうち1名は社員職人として育成しています。ベテラン社員も多く安心して働ける職場なので、若手にどんどん入ってきてほしいなと強く思っています。
これからこの業界に入ってくる若者にむけてアドバイス、というとちょっとおこがましい気もしますけど、会社のためでもいい、自分のためでもいいから目標をもって、前向きに頑張ってほしいと思いますね。与えられた仕事だけをするのではなく、とにかく自分から、何かをしようとする意欲が大事。生意気になってはいけないと思うんだけど、いまの若者はもっと自分を出してもいいと思います。
私自身としては、年齢のこともありいつまで仕事ができるかわからないですが、現社長とは私が24歳の時からの付き合い。仕事・プライベート含めて、家族みたいなものなので、今まで頂いた恩を、楽しく仕事をして、返していきたいです。