インタビュー
職人という仕事には
夢がある。
新卒入社猿渡 蓮
インテリア課
会社では現在、現場に出て、クロスという壁紙を貼る仕事をしています。
例えばオフィスの壁などにあらかじめボードが貼ってあるんですけど、そのボードの下地処理をして、その上にクロスを貼ります。
貼り終わった後は検査、場合によっては手直しを行います。
もともと工業高校の建築科で勉強をしていました。
そこでクロス屋さんのビデオを見たんです。建物や部屋の印象が、クロスを壁一面に貼るだけでガラッと変わるのを、それを知って、クロス屋さんの仕事に興味を持ちました。
旭日産業は、みんな和気あいあいとした印象ですね。現場によって工期が短い時なんかは、やっぱり緊張感を持って真剣に仕事をしているのでピリピリした空気はある時もありますけど、普段は雑談をしたり、楽しいです。
自分の実力と
頑張り次第で
給料にかえってくる。
自分の技術力を高めたり、スピードをあげたりする。その実力がそのまま、稼ぎ、給料というかたちになってかえってくるんですね。自分の頑張り次第というか。
会社でもクロス職人の資格試験も積極的に受けさせてくれるので、技術力をどんどん磨いていきたい人にもやりがいがあると思います。
職人という生き方って面白いと思うので、もっと新人さんにこの業界に入ってきてほしいですね。
将来的なことでいえば、会社も支援してくれるので、独立して親方としてやっていこうかなと夢はあります。
だけど今の目標は、できるだけ早く1人で行動ができるようになればいいと思っています。