今月の一言

子供の喧嘩の中やドラマの中で、相手からボコボコにやられながら、『おぼえてやがれ。。。』と粋がって立ち去るシーンを見たことがあると思います。自分から『言いがかり』をつけておきながら、人のせいにして、人を落とし入れるつもりが、逆にやっつけられてしまいその場を立ち去る場面をどこかで見たことがあるのではないでしょうか?

お隣の国も日本に対していろいろな事を言って揺さぶってきますが、どうも上手くいっていないようです。約束を守らない国と認識されてしまい、上から目線の言い回しや歪曲した解釈での発言等、発言があるたびに論点をずらして、言いがかりをつけてくるのです。

お隣の国の報道については、事実を歪曲してまでも自国の有利にする報道が多く、何とか日本の譲歩を引き出すために、後のことも考えずにとりあえず報道してしまう。そこに嘘の上塗りをしていく事が多い気がします。大統領府の『外交の勝利』との自信はどこから来るのでしょうか?

人間には自我があり、意識のレベル段階を踏んで人間が大きくなり成長していきます。一人称的自我は、自分の立場からしか見ることができない、自己中心的自我で、自我が無くなることは無く、自分の考えている通りに動いてくれないとムカツクのです。

二人称的自我は、相手の立場から自分がどう見えているか常に考える他者中心的な心の働きです。他者中心的・自己中心的のバランスが大切で、相手のことを考えながら自分を修正していく事です。

三人称的自我は、第三者の立場から相手と自分をどう見ているか現実をとらえることで、自分、相手、第三者の三つの目から統合することによって現実を見ることができ、問題を解決することができる事です。

後、超越的自我(一人称の発展形)、去私的自我(二人称の発展形)、統合的自我(三人称の発展形)、自在的自我に続きます。どれが高いとか低いとか決めつけず、どのレベルの自我においても理解できないといけません。全部が必要であり、自分の境地に至っていない人間に対して、蔑んではなりません。

お隣の国がどのレベルなのか答えは出てくるのではないでしょうか? 日本は『お隣の国の発言一つ一つにコメントや対応することは生産的でない。謝罪した事実はない』と述べています。 時・場・位・立場・歴史・文化によって生き方の違いがあり、又いろいろな段階の生き方がありますが、間違いをおかさないようにしてもらいたいものです。