今月の一言

先日、名古屋のショッピングセンターの店舗工事の仮設間仕切りが倒れて、負傷者を出す事故が新聞に掲載されました。以前当社では、東北の大震災で千葉のショッピングセンターのタレ壁が落下した事故を経験しています。手抜き工事と言われても仕方ない工事をしてしまい、地震が引き金となりタレ壁が落下したのでした。私にとっては忘れる事の出来ない災害事例となったのです。

 

今回も、この事故を聞いて、他人事とは思えないと感じています。最悪なのは、第三者が怪我をされている事です。工事に当たっては仮設間仕切りの仕様書があった訳ですが、その通りに施工されていたのかどうか? 事故を起こした原因や要因を更に追及していると思います。そして、再発防止のため、更なる厳しい強度が求められていく事でしょう。職人さんにとっては、手間のかかる事が多くなるはずです。

 

現場での、決められたルール、施工方法、管理者からの強度に対する指示等々・・・ 独自の判断で施工するのではなく、施工後、管理者にチェックを受けてもらう習慣を身につけておく必要があります。

天井下地からの懸垂物がある場合や、壁からの持ち出しの棚等を取付ける場合など、使用方法・使用目的まで知った上で施工する必要が今後でてくるのではないでしょうか?

この様な事故は、二度と起こさない為に、手間のかかる仕事でも、妥協すること無く、良い仕事をしてもらいたいものです。